診療科目 | 噛み合わせ治療 インプラント治療 口腔外科 |
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メッセージ | 歯は単に噛むための道具ではなく、体の重要な臓器である。その考えのもと歯と全身とのつながりを考えた歯科治療を行っています。他にもより安全な歯科材料の使用や予防。栄養学に至るまで指導を行い、体の底から健康になっていただけるようにと考えています。 |
紹介 | 血液型:A型 / 趣味:ジョギング 音楽鑑賞 / 出身大学:福岡歯科大学 / 担当:噛み合わせ治療・口腔外科・インプラント |
著:村津大地
噛み合わせによる全身への影響や歯科金属の弊害、他にも体の不調を改善するための歯科治療について解説。
噛み合わせで人生が変わった方も多くおられますが、反対に噛み合わせが原因で思い通りの人生を送れていない方もおられます。
噛み合わせと全身との関係について考え直すきっかけにしてください。
2016年に先代院長が病気で倒れたときは、まだ入職して半年のことでした。
当時は完璧に噛み合わせ治療をマスターしていたわけではなく、できるといっても先代の半分以下の実力だったと思います。父が倒れた直後はまだ皆様に公表しておらず、出張に出ていますと嘘をついていました。
遠方から来られる患者様も多く、不在を急に知らされて怒るかたも多くいらっしゃいました。
「言ってくれれば別日に来たのに」「出張で不在なのであれば先に言うべきだ」
といった厳しいお声を毎日のようにいただきました。
また、まだまだ実力も伴っていなかったので、「和正先生がやってくれればすぐ直るのに」といったように比較されることもずっと続き、正直精神的にもかなり参りましたが、多くのスタッフと患者様を支えなければいけなかったので、歯を食いしばって頑張っていきました。
父は倒れて一年も経たずに亡くなってしまいました。その間は現場復帰もわずかしかできず、直接指導してもらえた期間はほんの僅かでしたが、魂の篭ったメッセージをいっぱい与えてくれました。父が亡くなったあとは指導してくれる師匠もおらず、独学と僅かな期間の指導の思い出を頼りにむらつ式噛み合わせ治療の修業を行っていきました。
どこまで行っても、どんなに頑張っても、既にいない先代の治療技術と比べることはできません。アドバイスももらえません。
しかし、累計で1万に達するころに、とある患者様から「先代の院長にも長年噛み合わせ診てもらっていたけど、大地先生のほうが上手な気がする」と言っていただけました。
思い返すと、先代から診ている古い患者様も今でもいっぱい継続してきていただけており、私を信頼していただけていたのでした。
その時、自分の実力に一番自信を持っていないのは自分自身なんだと気が付かされました。
この瞬間に自分が歯臓マスターであるという自覚と決心と覚悟が生まれたのでした。
今では、はっきりと言えます。「噛み合わせのことは私に任せてください!なんとかしてみせます!」
院長が30分間無料で噛み合わせや歯科治療の相談を行っております。
来院での相談のみならず、オンラインでの相談も可能です。
噛み合わせや歯科治療で悩んでいる方はお気軽にお問い合わせください。